阿波舞祭典因武漢肺炎停辦,有三成的在地旅館考慮歇業
來源:NHK, 03 JUL, 2020, 原文網址
日本を代表する夏祭りの1つ、徳島市の阿波おどりが新型コロナウイルスの影響で中止になったことを受け、徳島市とその周辺の宿泊施設のうち3割が、廃業を検討する可能性があることが明らかになりました。
德島市的阿波舞祭典可說是一個日本夏季祭典的代表,然而由於受到武漢肺炎的影響,德島市與其週邊可能有高達三成的旅館業者考慮歇業。
徳島市の阿波おどりは、ことしは来月12日から4日間開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で戦後初めての中止が決まりました。
今年德島市的阿波舞祭典本來預定是從下個月的12日舉辦、為期四天,但因為武漢肺炎的影響,戰後以來首次決定停辦。
NHKは民間のシンクタンク「徳島経済研究所」と共同で、徳島市とその周辺の11の市と町にある166の宿泊施設を対象に阿波おどり中止の影響についてアンケートを行い、38.6%にあたる64施設から回答を得ました。
對於阿波舞祭典停辦的影響,NHK與民間智庫"德島經濟研究所"一同對德島市與週邊11個鄉鎮的166個旅館業者進行問卷調查,取得了其中64個業者的回覆。(比例為38.6%)
それによりますと、ことし4月に阿波おどりの中止が発表されたあと宿泊をキャンセルした人の数は、少なくとも延べ1万2628人で、損失はおよそ2億円に上ります。
根據此問卷結果,自從今年四月宣佈阿波舞祭典停辦後,取消住宿的人數至少達到12628人、損失上看2億日圓。
また、回答した施設では阿波おどり期間中の例年の客室稼働率が平均で84%なのに対し、ことしの8月中旬の予約状況は16.6%にとどまっています。
此外,對照往年阿波舞祭典期間,這些旅館業者的的住房率平均可以達到84%,然而今年八月中旬的預約狀況僅只有16.6%。
さらに、状況が改善しなければ「廃業を検討する可能性がある」と答えた割合が30%に上り、自由記述欄には「先が見えず不安な毎日だ」とか「このままの状態では経営の続行は不可能」など、切実な声が寄せられました。
更有甚者,情況要是不見改善的話,有30%以上的業者回答"也有考慮歇業的可能"。在意見欄中填入"每天都因看不見未來而感到不安"與"這種狀態下無法繼續經營下去"等等迫切的呼聲此起彼落。
徳島経済研究所の元木秀章上席研究員は「調査は氷山の一角で、阿波おどりは広い産業に関わるため、地域経済への影響は、より深刻になるおそれがある」と指摘しています。
德島經濟研究所的資深研究員元木秀章指出:此次調查只是冰山一角,由於阿波舞祭典與眾多產業緊密相關,對於地方上經濟的影響恐怕會更為劇烈。
註釋:
シンクタンク: think tank, 智庫
少(すく)なくとも: 至少
なければ: 要是沒有...
切実(せつじつ): 真心的、迫切的
おそれ: 擔憂
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